自己開示が苦手だと親しみにくい人に見える?その心理と解決法

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みなさんは、自分の気持ちや考えを上手に伝えられますか?
私は正直、とても苦手です。

昔から自己開示が苦手で、安心できる相手にしか本音を出せず、聞き役に回ることが多かったです。
そのため、自分の話をする機会があると、違和感や不安を抱くこともありました。


自己開示の苦手意識が印象を左右する

私はよく周囲の人から「親しみにくい」という印象を抱かれます。

陰口で言われたこともありますし、親しくなったあとに「実は最初は・・」と言われることもあります。

自分が「親しくしたい」と感じる相手に対しては特に顕著で、親しくしたいのに「嫌われている」と思わせてしまうこともあります。

どうしてそのような印象を与えてしまうのか考えたところ、今回の主題である「自己開示への苦手意識」にたどりつきました。

自分の性格の特徴

自己開示に関連した自分の性格を分析してみました。

  • 役割意識が強く、会話自体よりも場を整えることにエネルギーを使いやすい
  • 共感力が強く、相手の気持ちに意識が向きやすい
  • 安心できる環境では話が止まらない一方、距離感を間違えてしまうことも

こうした性格ゆえに、聞き役が自分のアイデンティティのようになっており、自分について話すことが負担に感じることもあります。
でも、あまりにも自分の話をしないと、何を考えているか分からないし、信頼関係を築くことも難しいですよね。


今日から実践できる小さな自己開示法

同じように悩む人に向けて、私も試している簡単な方法です。

  1. ミニ自己開示
    • 日常の小さな出来事を1文だけ話す
    • 例:「今日ちょっと寝坊しちゃった(笑)」
  2. 相手の話に自分の話を添える
    • 相手の話題に軽く自分の体験や感情をプラスする
  3. 感情を言葉にする
    • 感情を言語化する
    • 例:「ちょっとムカムカするかもしれない」
    • それを相手に伝えてみる

実践のコツ

  • 一度に完璧を目指さない
  • 毎日少しずつ小さな変化を積み重ねる
  • 成功したポイントを振り返るだけでも、自信につながる

まとめ

聞き役になりがちで自己開示が苦手でも、小さな工夫で話す楽しさは育てられます
自分の気持ちや体験を少しだけ添えることで、相手との距離感も調整しやすくなります。

今日からできる小さな一歩で、少しずつ「話す私」を楽しんでみませんか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!
あなたの1日がより素晴らしいものになりますように。

みみ

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